サークルKの店舗
サークルKはサンクスと合わせ全国北海道から九州まで、店舗数は6200を超えています。最近は全国各地で異変が起きていますが、これはコンビニ業界全体の状況です。
周知のように、サークルKはファミリーマートと経営統合しています。既存の店舗は次々ファミリーマートへ転換されつつあり、700店舗近くの不採算店は完全閉鎖の運命にあります。現在展開中の店舗を見るには、公式サイトの店舗検索でチェックするか、そのページからエリア選択をして、その地域の店舗一覧を見てみるとよいでしょう。また、閉店リストを見たい場合、公式ではありませんが任意で情報をまとめたページがあります=閉店リスト
サークルKの店舗では、これまで使えていた楽天ポイントカードは2017年9月末で終了となったので、既存のポイントは使える施設で消化するよりほかはありません。ファミリーマートで通用するのはTポイントで、カードをまだ持っていない人は、新規に入会手続きをする必要があります。
サークルKのATM
サークルKのATMは、ゼロバンクが主要機種です。銀行によっては取り扱い手数料が無料になるなどで、コンビニ族に重宝がられていたものです。
サークルKには、バンクタイムやイーネットのタイプもあります。もっとも利用者の側としては、機種よりも手数料のほうが関心事になるでしょう。ファミリーマートへの転換後は、設置機種が一新されることは目に見えています。
現状、ファミリーマートになった後も一部店舗で当面、旧サークルKのATMが引き続き使えることになっていますが、早晩ファミリーマートのATMに置き換わるのは規定路線です。ゆうちょATMが設置されるケースもあるとのことで、手数料など今後の使用条件は要確認です。使用可能時間が変更されているケースもあるようです。
サークルKからファミマになったとこで朝にゆうちょATMで中京銀行の口座からお金を引き出そうとしたら、時間外で不可だった。
はぁ、マジなんやねん。
サークルKのゼロバンクのほうが良かったわ。
ファミマ消滅してほしい。— ふがふが (@kurokakka999) 2018年4月3日
サークルKのある地域の住民なのだが、ここのところ全部ファミマに変わってしまってつらい。サークルKのATM手数料無料だったからついで利用が出来てすごい便利だったのになぁ。
— kimi2 (@kimi_uni) 2018年3月8日
サークルKサンクスの店舗やATMの検索はこちら=リンク
サークルKとファミマ
サークルKは経営統合により現在、次々とファミマブランドにリフォームされています。一部の店舗を閉店させつつ将来、全国に約18000店舗の巨大コンビニチェーンとして生まれ変わる計画です。
サークルKがファミマへ転換されれば、ネット銀行のATMの扱い、人気メニューが食べられなくなるなど、不安の声は少なからずあがっています。ただ、サークルKの人気商品・焼きとりや「濃厚焼きチーズタルト」は、当面は販売継続の方針のようです。
一方、サークルKがファミマ化すればTポイントが使えるようになるのはメリットです。ファミマカフェやファミチキなどの人気商品も、もちろん手軽に食べられるようになります。
サークルKでチケット購入
サークルKでは、「Kステーション」でコンサートやライブのチケットを購入することができます。事実上、チケットぴあの代理店のようなもので、豊富なラインナップの中から選べます。
チケットぴあ公式サイトでコンサートやライブを予約すると、サークルKのKステーションで発券してもらうことができます。コンビニでの受付時間は、朝5:30〜26時となっています。
サークルKでチケットを発券するには、ネット予約の際に発行された「引換え番号」(9ケタ)の入力が必要になります。さらに予約の際に登録した電話番号(下4ケタ)の入力も機械を操作して入力してからレジで清算し、晴れてチケット現物を手にできる仕組みです。